ハイブリッドバッテリーユニットを交換の際に撮影した写真を整理してみた 大阪ハイブリッドLab-南海自販
ハイブリッドバッテリーユニットの中をご紹介!
通常は見ることが出来ないハイブリッドバッテリーの中身ですが、ハイブリッドバッテリーユニットを積み替えする過程で分解をすると、驚くほど大量のホコリやペットの毛が...
別のページでも説明していますが、「強制リセットでバッテリー性能は復活しません!」ので、「ハイブリッドバッテリー交換」「お車の乗り替え」など、早期に検討が必要です。
「強制リセットは一時的な対処法」であることをお忘れなく!!
エスティマ・アルファード・ヴェルファイア ハイブリッド(20系)
こちらの車種は、運転席と助手席の間に上段に「12セル」、下段に「8セル」の非分解式で高性能なハイブリッドバッテリーが搭載されています。
「ハイブリッドシステムチェック」が点灯した場合、早期に交換などを検討しましょう。

中央の写真は分解前のハイブリッドバッテリーで、その後方にハイブリッドバッテリーを冷却するための吸入口がありますが、写真のカバーは目が粗いですがフィルターの役割をしており、ホコリが多いお車はこの段階でご覧のような状態になっています。
※あくまで、ホコリの蓄積が分かりやすい写真を掲載しています。



次に、上段のカバーを外すと、「12セル」のハイブリッドバッテリーが並んでいます。
ハイブリッドバッテリーユニットの中に、ホコリやペットの毛などが堆積している場合、バッテリー間の冷却効率が低下してしまいます。
右下の写真でも分かるように、バッテリー間にあるグレーの仕切り板も冷却するために隙間があるのですが、ホコリで埋まってしまう場合もあります。



「12セル」のバッテリーを降ろすと、その下に「8セル」のハイブリッドバッテリーが並んでいます。
こちらも上段と同様に、バッテリー間にあるグレーの仕切り板も冷却するために隙間があります。



冷却ファンもホコリなどが堆積し、風量が低下しているので清掃して組み込みます。



エスティマ・アルファード・ヴェルファイア ハイブリッド(20系)は、当店で一番作業実績が多い車種です。
大阪府・和歌山県・奈良県はもちろん、こちらの車種は取扱店が少ないことから、京都府・滋賀県・三重県など遠方からもお越しいただいております。
こちらの車種に限り、通常保証に加えて当店独自のオリジナル保証を追加し、販売しています。
※当店のオリジナル保証につきましては、この先バッテリーの入手が困難になることが予想されますので、オリジナル保証の内容が変更する可能性があります。
ヴォクシー・ノア・エスクァイア ハイブリッド(80系)
こちらの車種は、運転席と助手席の座席の下に「6セル」のハイブリッドバッテリーが搭載されています。
「バッテリー系故障 販売店で点検してください」が点灯した場合、早期に交換などを検討しましょう。

助手席のシートを外すと、ハイブリッドバッテリーを冷却するための吸入口がありますが、こちらの車種はかなり高い確率で、写真のようにフィルターがホコリで塞がってしまっています。
※あくまで、ホコリの蓄積が分かりやすい写真を掲載しています。



ホコリが多いと、ご覧のようにフィルターは光も通りません。
※中央の写真は、ホコリの厚みが凄かったので分かりやすくホコリをめくってみました。



こちらの車種は先ほど紹介したフィルターの目が細かいからなのか、バッテリーユニット内部についてはエスティマハイブリッドなどより、ホコリの蓄積は少ないです。
しかしながら、「6セル」のバッテリーを搭載している車種については、各バッテリーブロックを連結するリンクプレートはご覧のような状態なので、念入りにサンドブラストにて清掃しています。



冷却ファンはホコリなどが堆積し、風量が低下しているので清掃して組み込みます。
こんなに?と思うかもしれませんが、中央の写真は歯ブラシでこするだけで、大量のホコリなどが落ちて溜まっている状況です。



※他車種を含め、「6セル」のハイブリッドバッテリー搭載車は、新品・リビルトのハイブリッドバッテリー交換に関係なく、ボルテージセンサーの同時交換をお願いしております。
プリウス(30系)、アクア(10系)
30系プリウスは、後部トランクルームに「6セル」のハイブリッドバッテリーが搭載されています。
「ハイブリッドシステムチェック」が点灯した場合、早期に交換などを検討しましょう。

アクアは、後席の座席下に「6セル」のハイブリッドバッテリーが搭載されています。
「ハイブリッドシステムのチェックランプ」が点灯した場合、早期に交換などを検討しましょう。

「6セル」のハイブリッドバッテリーについては、ヴォクシー・ノア・エスクァイア ハイブリッド(80系)と不具合の内容がほぼ変わらないので、写真などは省略します。
まとめ
ハイブリッドバッテリーは、走行時や充電時の負荷によりハイブリッドバッテリーが発熱します。
その際、指定温度まで上昇すれば、ハイブリッドバッテリーユニット内に取付されている冷却ファンが作動し、ハイブリッドバッテリー全体の冷却を開始します。
しかしながら、経年におけるホコリなどにより、冷却ファンからの送風量低下や通風の阻害が発生し、十分な冷却が出来なくなることもハイブリッドエラーが発生する要因の一つなので、ご自身で出来る範囲の清掃を心がけてはいかがでしょうか。
その他、お車に関することはこちらをご覧ください。
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